—Excelで管理していたテレアポの進捗。サスケで管理を始めることで、顧客の新規開拓がスムーズになりました。
当初はさいたま支社でテレアポ管理ニーズがあり、サスケをご紹介いただいたことがきっかけです。当社では医療・介護・保育といった3つの側面から求人のサポートを行っており、その営業活動にテレアポはマスト。そして、情報や進捗の管理はずっとExcelで実施していました。
ですが、量が多くなるにつれその管理が煩雑に。そこで「ツールを」と思い、サスケを導入することとなりました。シンプルな使用感がとても気に入り、これは別の支社にも!と考え、札幌支社へ展開。その後、名古屋支社、九州支社、西日本(福岡支社・神戸支社・大阪支社・那覇支社)の順で拡大していった流れです。
テレアポ管理をサスケで実施してから、効率的な電話営業ができるようになりました。ですが、まだ残る課題。それは顧客管理でした。弊社では「クライアント管理」と呼んでおり、支社の責任者が集まるミーティングにおいて「一元管理したい」という声が多々上がる状況。そこでテレアポ管理だけでなく、クライアント管理もサスケで実施していこう、という方向に進んでいきました。
—ついに全社でサスケを使った顧客管理(以下、クライアント管理)がスタート。情報がまとまり、今では「引継書」の役割を果たしています。
元々はクライアント管理もExcelで実施していました。当社は異動が多く、営業担当の入れ替わりも激しいです。その度に情報が引き継がれず、1から確認する必要がありました。
ですがサスケでクライアント管理を始めてから一変。既に導入していたシステムだったので、ある程度の使い勝手が分かっていましたし、何よりカスタマイズのしやすさが良かったですね。共通項目を作ることで、顧客の状況を簡単に管理できるようになりました。
支社によっては別ツールを使用しており、支社ごとで「どのレベルで顧客の管理をするのか?」があいまいな状況が続いていました。ですが、サスケに顧客の情報を集約することで、サスケさえ見れば全ての情報にアクセスできるように。今では当社における「引継書」として活用しています。
—特に大切な顧客は「重点訪問」として管理。アラート機能の活用で、各営業のKPIに基づいた進捗を”見える化”できています。
クライアント管理を始めると同時に「重点訪問」の管理も始めました。重点訪問とは、特に大切な顧客でフォローが必要な先のことを指します。重点訪問の対象となる顧客は、定期的にアラートが出るようにセット。サスケからリマインドメールが来るので、各担当の次なるアクションが明確になっています。
また管理側としては、KPIに対して適切な活動が出来ているのか、チェックができるようになりました。特にテレアポや電話営業をした際は、履歴を残してリマインドを設定する運用に。そのため「誰がどのような話をしているのか」「いつ頃フォローするのか」が見え、適時に適切な確認ができています。
このように「重点訪問」として管理をすることで、今まで感覚で行っていた営業活動がデータに基づいたものに進化しました。かつ、サスケはシンプルな使用感であるため、新卒社員でも活用できています。一定の入力工数がかかり、苦労する部分もありますが、積み重なったデータは後から必ず活きてくるもの。会社としての「営業力」および「情報力」を高めるために、これからも全社でサスケを活用していきたいです。