1. テレアポ職人TOP
  2. テレアポ職人の秘伝の技
  3. > 其の7 アポが取れるテレアポトーク

テレアポ職人の秘伝の技COLUMN

大好評!新規営業に役立つノウハウが満載です。

其の7 アポが取れるテレアポトーク

さて今回のノウハウは、テレアポトークの実例として「アポが取れるテレアポトーク」についてご紹介したいと思います。

今までのコラム記事をご覧頂いて、ある程度の雰囲気はお分かりになったと思いますが、では、実際にどのようなトークにすればアポが取れるのか?と言う疑問もありますよね。
そこで「どれだけのテレアポトークなのか知りたい、」と言う声も多く寄せられましたので、今回は特別に「実際に使えるトーク」として、皆様にトーク例をご紹介したいと思います。

場面は、投資用のマンションを勧めるテレアポトークです。
会社に勤めている方に電話する例としてご覧下さい。

それでは、会社関係に電話するテレアポトークの開始です。
 

(*^∇^)/ これがアポが取れるテレアポトークだ!

 

投資用マンション編


営業「お世話になります。
   ○○会社の○○と申しますが、
   ○○さんはいらっしゃいますか?」

事務「はい?どう言ったご用件ですか?」

営業「はい。○○様にご相談したいことがありまして電話したんですが、
   時間はかかりませんので、お願い出来ますか?」

事務「あっ、はい、ちょっと待って下さい。」

相手「はい、電話代わりましたが・・・、」

営業「こんにちは、
   ○○会社の○○と申しますが、
   ○○さんでいらっしゃいますか?」

相手「はい、そうですが。」

営業「ありがとうございます。
   わたくし、○○会社の○○と申しまして、
   今回、○○さんにお役に立てるご案内として、
   安定した収入が見込めるワンルームマンションについて
   ご相談するために電話差し上げたんですが・・・」

相手「ああ、その話なら今は余裕も無いし、
   必要ないですけど・・・ 」

営業「そうですよね、
   ○○さんの言うことも、おっしゃる通りだと思います。
  ※ところで、○○さんほどの人ですから、
   将来は“起業”することも考えているんじゃないですか?」

相手「えっ、起業ですか?
   いや~、そんなことは考えてないですよ。」

営業「そうですか、
  ※実は、起業しても成功する人としない人に分かれるんですが、
   その違いが意外な所にあると言うことを、ご存知ですか?」

相手「違い?
   さあ~わかりませんが?・・・」

営業「はい、
   実は一番の違いは、
   思っている以上に理想と現実の差が大きいと言うことなんですね。

  ※たとえば飲食店と言った店舗では、
   開業してから3年以内に半分以上のお店がつぶれていると言う統計も出てますし、
   それを知るのは、実際にやって見て初めて分かった、と言うケースも多いんですよね。
   それだけ生き残りが厳しいと言うことなんですが、
  ※もし、○○さんが独立するとしたら、
   イメージしているのはあるんですか?」


相手「いえ、特には無いですけど。・・・」

営業「そうですか、
   でも、そんな心配をしなくても、
   安定した収入を見込めるのが資産として残せるマンションなんですが、
  ※○○さんが投資用のマンションと聞いて
   何かイメージするのはありますか?」

相手「そうね~、ローンを組んだ後に払えなくなって、
   借金だけが残ると言う感じじゃないですか・・・。」


営業「そうですね、よく言われますよね。
   ○○さんのように心配するのは当然だと思います。

  ※では、その心配が無くなるとしたら、
   ○○さんも、少しは考えてもいいかなと思いませんか?

  ※心配な点は、確かな裏付けをご覧頂ければ解消出来ますし、
   なによりも、自分が住みたいと思うマンションであれば
   借り手もすぐ見つかると思いますが、そう思いませんか?」


相手「まあ、それはそうだけど・・・」

営業「そうですよね、
   私共では、○○様のようにしっかり考えて頂いてから
   お勧めするようにしておりますし、
   もちろん、
   最後に決めるのは○○様ですからご安心下さい。
  ※将来に亘って安定した収入を手に入れられるチャンスとして、
   その判断をするためにも、私が誠意を持ってご説明したいと思いますが、
  ※そこで、明日でしたら午前と午後の時間が取れますが、
   どちらがよろしいですか?」

相手「そうね~、
   明日だったら、午後の4時頃がいいかな・・」

営業「4時ですね。
   ありがとうございます。
   それでは、明日の午後4時にお伺いしますので、
   宜しくお願い致します。
   私、○○会社の○○と申しますので、
   明日、お会いできるのを楽しみにしております。
   ありがとうございました。
   失礼いたします。」

…………………………………………………………………………………

いかがですか、
参考になりましたでしょうか。

もう、セールスするだけの電話では、誰も話しを聞いてくれないのは当たり前ですから、その話はウンザリと言う状態ですよね。

○○の・・と言った時点で、
「あっ、その話でしたら必要ありません。」と断られてしまうのはあなただけではありません。

みなさんも同じように断られているのです。

では、どうすればもっと会話を続けることが出来るのだろうか・・・
どうすれば、聞く耳を持ってくれるのだろうか・・・

そのヒントが、これです。

    ↓↓↓

相手の断りが出たら、一旦、受け止めて、相手を安心させること。


そして、次の質問を投げ掛けることで会話を続けるキッカケを作りながら、相手との距離を縮めて行くのです。
そうすると、会話を続けることで断りづらいと言う現象にさせることも出来ますから、そうなればアポイントまでの道のりはぐっと近くなると言う訳です。

あなたも、いくら電話してもアポイントが取れないと言う時は、相手を安心させるトークで会話して見てはいかがでしょう。

そうすれば、今まで以上にアポイントが取れるようになりますよ。
どうぞお試しください。

いかがですか、
今回の内容は参考になりましたか?

皆様のお役に立てられるのなら、光栄です。

では、また後ほど。

  • テレアポ職人無料30日間お試し
  • 放送作家のテレアポブログ

こちらも併せてご覧ください!クラウドサービスサスケ【リードに関するあれこれ】

1、今年はアウトバウンドで結果を出す「テレマーケティング」を見直す10のポイント

2、マーケティングと営業の潤滑油「インサイドセールス」を知るための10のステップ

3、営業マン1人でできるリードナーチャリング「見込み顧客管理」5つのポイント

4、インサイドセールスは「営業部」で運用する!営業スタッフへ伝えたい3つのメリット

5、働く時間を減らして成果を上げる!リードナーチャリングの概念を知る15のポイント

【番外編】マンガで解説!営業が実践できるリードナーチャリング「見込み客管理」とは!?

前のページへ戻る